2012.8.18公開
正式名称は「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」。
利根川の支流、赤谷川上流域一帯で行われることから、
「AKAYA(赤谷)プロジェクト」と呼ばれます。
群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、
約1万ヘクタール(10km四方)の国有林「赤谷の森」で
「赤谷プロジェクト地域協議会」、林野庁関東森林管理局、
日本自然保護協会が協働して、生物多様性の復元と持続的な
地域づくりを進める取り組みです。
この調査の一環として、赤谷のコウモリ調査が続けられています。
これまでに11種類のコウモリの棲息が確認されています。
下記の関連記事をご紹介します。
▼赤谷の森だよりNo.20 赤谷のコウモリ調査の記事(PDF)
▼群馬県みなかみ町のコウモリ類 群馬県立自然史博物館研究報告(16):131-144,2012(PDF)
赤谷調査の2008−2010年分のまとめが掲載されています。
赤谷の森に棲むウサギコウモリ