2013.10.13更新 / 2013.05.11公開
演会会場の女満別研修会館には、コウモリの写真や標本が展示されました。
土曜日は北海道の各地でコウモリの研究を行っている先生方による研究成果の発表がありました。
土曜日の夜に行われた観察会には道内および道外から100名以上の方が集まり、ヒメヒナコウモリを間近で見ることができました。
日曜日の中島さんのお話し会は、50名の参加者のうち20名が小学生以下のお子さんで、コウモリについてたくさんの質問が飛び交いました。
帰りには、小学生以下限定の「3種のコウモリ柄チロルチョコ」を2コ選んで、お土産に持ち帰りました。
売店ではコウモリに関する本やさまざまなグッズが販売されました。
*今回のコウモリフェスティバルは、コウモリの会予算の他に、北海道のコウモリ研究グループである「EZOBAT」から23,000円の寄付をいただきました。厚く御礼申し上げます。
以下は、案内文でした。
【概要】
【日時】 2013年7月13日(土)、14日(日) プレ展示「日本のコウモリたち」2013年6月15日〜7月14日 【会場】 ▼講演会・お話し会 北海道網走郡大空町 女満別研修会館 (〒099-2323 北海道網走郡大空町女満別西3条3丁目1番4号)
▼観察会・懇親会
▼プレ展示 【共催】道東コウモリ研究会・コウモリの会
【後援】大空町、大空町教育委員会
【スケジュール】 ■2013年7月13日(土) 大空町女満別研修会館 北海道のコウモリについての講演会(やや専門的) 13:00〜14:00「道東にコウモリは50万頭生息しているのか?」 近藤憲久(道東コウモリ研究所) Q&A、休憩(15分) 14:15〜15:15「突哨山(とっしょうざん)は コウモリの宝庫?カグヤコウモリとヒメホオヒゲコウモリ のねぐらを巡って?」 出羽 寛(オサラッペ コウモリ研究所) Q&A、休憩(15分) 15:30〜16:30 「コテングコウモリの話」 平川浩文(森林総合研究所 北海道支所 主任研究員) Q&A、休憩(15分) 17:00〜18:30 お風呂タイム (ひまわり温泉、ホテル山水日帰り入浴など。会場から徒歩で移動可能) 18:50 町営バスで観察会会場(大成公民館)へ出発 19:00 〜20:30 ヒメヒナコウモリ観察会 要予約(保険代150円) ●近藤さんと農大の学生さんたちによる捕獲調査を見学しながら、 ヒメヒナコウモリのコロニーの出巣を観察します。 21:00〜 大成公民館にて懇親会 ジンギスカンとオードブル 要予約 大人:3000円、小学生以下:1000円 宿泊:要予約(素泊まり) 大成公民館 宿泊費用:1人 1800円 ホテル宿泊希望者は、懇親会終了後、タクシー乗り合いで移動 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■2013年7月14日(日)大空町女満別研修会館大会議室 参加費無料 10:00〜11:30 コウモリのお話し会(一般向け) 「コウモリはどんな動物なんだろう?」中島宏章(動物カメラマン) 近藤憲久(道東コウモリ研究所) コウモリについて、写真やビデオを交えて紹介します。 小学生以下の子どもには、お菓子のお土産付き! 13:00〜 コウモリの会総会 14:00〜 展示片付け【お問い合わせ先】 コウモリの会事務局 〒249-0001 神奈川県逗子市久木8-20-3 TEL,FAX 046-873-3677 e-mail:mizunobat@hb.tp1.jp
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